2000年9月30日

踊れスペイン

8月15日

ロクな用意をせずにアエロフロートで出発。噂通り最悪のサービスで振る舞ってくれる。君達笑おうよー。機内にはテレビもなく、音楽もロシア語のみ。良かったのはメシだけだ。そして、モスクワの空港も最悪。お前ら仕事しろー。効率という概念がないのかー。社会主義の名残り?モスクワ〜マドリッドの飛行機は前の人がいないと、前の席の背もたれを前に倒して足を前に伸ばせる。不思議。スペイン人はシートベルト着用サインが消えた途端に機内を徘徊して、至る所で酒と煙草と共に、周囲の席を全部倒して会話の輪を作ってる。国民性を予感。しかし!!最強の恐怖は着陸時に起こった。

「まもなく着陸ですので、シートベルトを元の位置にお戻し下さい」

さすがのスペイン人も座席を戻し、各自、席に着く。

着陸:ガターーン!!!全ての空席が、けたたましい音と共に前に倒れた。

8月16日

ワークキャンプはスペイン人と女の子が多い。スペインパワー・女パワーが凄い。

8月16日〜8月29日

スペインワークキャンプ

残り 3 日の一人旅でも

  • ひたすら綺麗で安いユース(しかも、4 人部屋を 1 人で占領)
  • 石作りの市街
  • バスの時刻表のアバウトさ
  • 昼食の充実
  • 昼に一度店をたたむ習慣
  • 音楽を鳴らしながら走る電車
  • 「私達は休暇中(ビーチのイラスト行き)」のポスターを店頭に出して、休んじゃう事(日本なら「都合により●日まで休ませて頂きます」)

など、たくさんのスペインを発見しました。仕事をさぼって行った甲斐があったぜ。